ずきん
ずきん借りられる額と、無理なく返せる額はちがいます。年収から安心の予算を見てみよう。
1世帯の年収は?(税金を引く前・共働きは合計)
500万円
2頭金は?
3ローンの金利と年数は?

金利は銀行・変動か固定かで変わります。ここでは返すあいだずっと同じ金利として計算します。

🏠 結果

無理なく買える家の目安は——

年収のうち、返済に回す割合ごとの借入額

ずきん

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繰上返済と投資、どっちがいいか計算する →

※ 「無理なく返せる目安」は、年間の返済を年収(税込)の20%までにした場合です(よく使われる目安で、法律や調査の数字ではありません)。 「借りられる上限の目安」は、フラット35の総返済負担率の基準(年収400万円未満30%・400万円以上35%)で計算しています。車のローンなどほかの借入があると、その分へります。 返済は元利均等・金利はずっと同じとしています。家の値段の目安は「借入+頭金」で、登記・手数料などの諸費用(物件価格の数%)、固定資産税・修繕費は別にかかります。

結果の見かた

結果には、数字とグラフが出ます。

  • 大きな金額(無理なく買える家の目安)は、1年の返済を世帯の年収(税金を引く前)の20%までにしたときに借りられる額に、頭金を足したものです。その下に、借入・頭金・毎月の返済の内訳が出ます。
  • グラフは、年収のうち返済に回す割合(15%〜35%)ごとに、借りられる額を並べたものです。20%の棒が「無理なく返せる目安」、いちばん右の棒が「借りられる上限の目安」です。上限は、年収400万円未満なら30%、400万円以上なら35%で計算しています。
  • ずきんの吹き出しには、借りられる上限の目安が出ます。その下の「金利が1%上がると…」は、毎月の返済は同じまま、金利だけ1%高かったら、借りられる額がどれだけへるかです。

例:はじめの設定で計算すると

世帯の年収500万円・頭金100万円・金利年1.5%・35年で計算すると、次のようになります。

項目 金額
無理なく買える家の目安 約2,820万円
借入(年収の20%を返済に回す) 約2,720万円
頭金 100万円
毎月の返済 約8.3万円
借りられる上限の目安(年収の35%) 約4,760万円
金利が1%上がったときにへる借入 約391万円

同じ年収でも、金利を年3%にすると目安は約2,270万円(借入 約2,170万円)に、年数を30年にすると約2,510万円になります。毎月の返済は約8.3万円のままでも、金利と年数で、買える家の値段は数百万円変わります。

ずきんの場合(実際の数字)

このブログを書いているずきんは、3年前に家を買い、35年の住宅ローンを変動金利で借りています。今の金利は年1.40%です。

  • 変動を選んだのは、「変動金利が上がっても、固定金利より高くなることはないだろう」と考えたからです
  • このシミュレーターは、返し終わるまでずっと同じ金利として計算します。変動金利は、これから上がることもあります
  • 金利が何%まで上がると固定より損になるのか、金利が上がったときに返済額がどう変わるのか(5年ルール・125%ルール)は、「変動金利が何%まで上がったら損か計算した」でくわしく計算しています

まちがえやすいところ

  1. 「借りられる額」と「無理なく返せる額」はちがいます。はじめの設定で上限(年収の35%)まで借りると、毎月の返済は約14.6万円になります。しかも、この割合は税金を引く前の年収で見ているので、手取りから見ると、返済の重さはもっと大きくなります。
  2. 返済の割合には、住宅ローンだけでなく、車のローン・教育ローン・カードの分割払いやリボ払いなども入ります(フラット35の基準)。ほかに返しているものがあると、借りられる額はその分へります。
  3. 家の値段のほかにも、お金がかかります。買うときの登記や手数料などの諸費用、不動産取得税、毎年の固定資産税(標準の税率は1.4%)などです。マンションなら、管理費や修繕積立金も毎月かかります。
  4. 35年のローンは、だれでも組めるわけではありません。フラット35の場合、借りられる年数は「80歳−申し込むときの年齢」と35年の、短いほうまでです。年齢によっては、30年や25年で計算してみてください。

借りたあとに、繰上返済と投資のどちらにお金を回すかは「繰上返済 vs 投資シミュレーター」で、借りるか買うかのくらべ方は「賃貸と購入、どっちが得?」で計算できます。

計算の前提と出典

(2026年10月時点の制度で計算しています)