金利は銀行・変動か固定かで変わります。ここでは返すあいだずっと同じ金利として計算します。
無理なく買える家の目安は——
年収のうち、返済に回す割合ごとの借入額


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📚 この次に
🧮繰上返済 vs 投資シミュレーター自分の数字をくわしく入れて計算する 📖変動金利が何%まで上がったら損か計算した|借りた人の75%が変動、52%はリスクを理解していない 📖住宅ローン完済前・完済後で必要生活費とFIRE時期はどう変わるかほかにも知りたいことを選べます(選んだ数字は引きつがれます)
🌱何歳でいくら貯まる? ⏳貯めたお金は何歳までもつ? 🔥何歳で仕事をやめられる? 🎲人生すごろく(一生のお金の流れ) 🎁ふるさと納税、いくらまでお得? 💹新NISA、毎月いくらで何年後いくら? 👶子どものつみたて枠、18歳でいくら? ☕やめたら、いくらになる? 👵年金はいくらもらえる? 💴年収の手取りはいくら? 🛟もしもの貯金、いくら必要? 🎓子どもの教育費、いくらかかる? 🚗車を持つ・持たない、いくらちがう? 🧓老後、いくら足りない? 🎯○万円ためるには、毎月いくら? 🏢賃貸と購入、どっちが得? 🏦iDeCo、いくら得する? 💼退職金、手取りはいくら? 📉投資の手数料で、いくらちがう? 🎒大学のお金、毎月いくらためる?※ 「無理なく返せる目安」は、年間の返済を年収(税込)の20%までにした場合です(よく使われる目安で、法律や調査の数字ではありません)。 「借りられる上限の目安」は、フラット35の総返済負担率の基準(年収400万円未満30%・400万円以上35%)で計算しています。車のローンなどほかの借入があると、その分へります。 返済は元利均等・金利はずっと同じとしています。家の値段の目安は「借入+頭金」で、登記・手数料などの諸費用(物件価格の数%)、固定資産税・修繕費は別にかかります。
結果の見かた
結果には、数字とグラフが出ます。
- 大きな金額(無理なく買える家の目安)は、1年の返済を世帯の年収(税金を引く前)の20%までにしたときに借りられる額に、頭金を足したものです。その下に、借入・頭金・毎月の返済の内訳が出ます。
- グラフは、年収のうち返済に回す割合(15%〜35%)ごとに、借りられる額を並べたものです。20%の棒が「無理なく返せる目安」、いちばん右の棒が「借りられる上限の目安」です。上限は、年収400万円未満なら30%、400万円以上なら35%で計算しています。
- ずきんの吹き出しには、借りられる上限の目安が出ます。その下の「金利が1%上がると…」は、毎月の返済は同じまま、金利だけ1%高かったら、借りられる額がどれだけへるかです。
例:はじめの設定で計算すると
世帯の年収500万円・頭金100万円・金利年1.5%・35年で計算すると、次のようになります。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 無理なく買える家の目安 | 約2,820万円 |
| 借入(年収の20%を返済に回す) | 約2,720万円 |
| 頭金 | 100万円 |
| 毎月の返済 | 約8.3万円 |
| 借りられる上限の目安(年収の35%) | 約4,760万円 |
| 金利が1%上がったときにへる借入 | 約391万円 |
同じ年収でも、金利を年3%にすると目安は約2,270万円(借入 約2,170万円)に、年数を30年にすると約2,510万円になります。毎月の返済は約8.3万円のままでも、金利と年数で、買える家の値段は数百万円変わります。
ずきんの場合(実際の数字)
このブログを書いているずきんは、3年前に家を買い、35年の住宅ローンを変動金利で借りています。今の金利は年1.40%です。
- 変動を選んだのは、「変動金利が上がっても、固定金利より高くなることはないだろう」と考えたからです
- このシミュレーターは、返し終わるまでずっと同じ金利として計算します。変動金利は、これから上がることもあります
- 金利が何%まで上がると固定より損になるのか、金利が上がったときに返済額がどう変わるのか(5年ルール・125%ルール)は、「変動金利が何%まで上がったら損か計算した」でくわしく計算しています
まちがえやすいところ
- 「借りられる額」と「無理なく返せる額」はちがいます。はじめの設定で上限(年収の35%)まで借りると、毎月の返済は約14.6万円になります。しかも、この割合は税金を引く前の年収で見ているので、手取りから見ると、返済の重さはもっと大きくなります。
- 返済の割合には、住宅ローンだけでなく、車のローン・教育ローン・カードの分割払いやリボ払いなども入ります(フラット35の基準)。ほかに返しているものがあると、借りられる額はその分へります。
- 家の値段のほかにも、お金がかかります。買うときの登記や手数料などの諸費用、不動産取得税、毎年の固定資産税(標準の税率は1.4%)などです。マンションなら、管理費や修繕積立金も毎月かかります。
- 35年のローンは、だれでも組めるわけではありません。フラット35の場合、借りられる年数は「80歳−申し込むときの年齢」と35年の、短いほうまでです。年齢によっては、30年や25年で計算してみてください。
借りたあとに、繰上返済と投資のどちらにお金を回すかは「繰上返済 vs 投資シミュレーター」で、借りるか買うかのくらべ方は「賃貸と購入、どっちが得?」で計算できます。
計算の前提と出典
- 返済は元利均等(毎月同じ額を返す)で、金利は最後まで変わらないとして計算しています。借入額=毎月の返済×(1−(1+月の金利)の−回数乗)÷月の金利です。
- 「年収の20%」は、よく使われる目安です。法律や調査で決まった数字ではありません。
- 住宅ローン控除(年末のローン残高に応じて税金が戻る制度)は入れていません:No.1211-1 住宅借入金等特別控除/国税庁
- 返済の割合の基準(年収400万円未満30%・400万円以上35%)と借りられる年数:【フラット35】ご利用条件/住宅金融支援機構
- 固定資産税:固定資産税の概要/総務省
- 不動産取得税:不動産取得税/総務省
(2026年10月時点の制度で計算しています)