すぐ引き出せる預金の金額です。
もしものための貯金の目安は——
生活費の3・6・12か月分と、いまの貯金(点線)


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📚 この次に
📖貯まる家計のつくり方|先取り貯蓄と生活防衛資金の決め方ほかにも知りたいことを選べます(選んだ数字は引きつがれます)
🌱何歳でいくら貯まる? ⏳貯めたお金は何歳までもつ? 🔥何歳で仕事をやめられる? 🎲人生すごろく(一生のお金の流れ) 🎁ふるさと納税、いくらまでお得? 💹新NISA、毎月いくらで何年後いくら? 👶子どものつみたて枠、18歳でいくら? ☕やめたら、いくらになる? 👵年金はいくらもらえる? 💴年収の手取りはいくら? 🏠家を買うなら、いくらまで? 🎓子どもの教育費、いくらかかる? 🚗車を持つ・持たない、いくらちがう? 🧓老後、いくら足りない? 🎯○万円ためるには、毎月いくら? 🏢賃貸と購入、どっちが得? 🏦iDeCo、いくら得する? 💼退職金、手取りはいくら? 📉投資の手数料で、いくらちがう? 🎒大学のお金、毎月いくらためる?※ 病気・けが・仕事がなくなったときなどに、収入がなくても暮らせるように置いておくお金の目安です。月数はよく使われる目安(会社員はひとり3か月・家族あり6か月、自営業は6か月・12か月)で、法律や調査の数字ではありません。 会社員は傷病手当金や失業給付があるので短め、自営業はそれがないので長めにしています。このお金は投資に回さず、すぐ引き出せる預金で置いておくのがおすすめです。
結果の見かた
- 大きな数字は「毎月の生活費 × 月数」です。月数は、働き方と家族で決まります。会社員・公務員はひとりで3か月分、家族がいると6か月分。自営業・フリーランスはひとりで6か月分、家族がいると12か月分です。
- 棒グラフは、生活費の3か月分・6か月分・12か月分を並べたものです。自分にあてはまる月数の棒がオレンジになります。横の点線は、いまの貯金です。点線が棒の上にあれば、目安に届いています。
- ずきんの吹き出しには、いまの貯金が生活費の何か月分にあたるか、目安まであといくらかが出ます。
- 目安に足りないときは、色のついた枠に「毎月○万円ためると、あと何か月で届くか」が出ます。この毎月の金額は、このページでは選べません。「何歳でいくら貯まる?」などのほかのかんたん計算で選んだ、毎月ためる金額がそのまま使われます(はじめは3万円)。
例:はじめの設定で計算すると
生活費20万円・会社員(公務員)・ひとり・いまの貯金100万円で計算すると、次のようになります。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| もしものための貯金の目安 | 約60万円(生活費の3か月分) |
| いまの貯金 | 生活費の約5か月分 |
| 棒グラフ | 3か月分60万円・6か月分120万円・12か月分240万円 |
いまの貯金が目安の3か月分をこえているので、画面には「これより多い分は投資に回しても大丈夫です」と出ます。
生活費20万円・いまの貯金100万円・毎月3万円のまま、働き方と家族を変えると、次のようになります。
| 働き方と家族 | 目安 | 目安まで | 届くまで |
|---|---|---|---|
| 会社員・ひとり | 約60万円(3か月分) | 届いている | — |
| 会社員・家族がいる | 約120万円(6か月分) | 約20万円 | 約7か月 |
| 自営業・ひとり | 約120万円(6か月分) | 約20万円 | 約7か月 |
| 自営業・家族がいる | 約240万円(12か月分) | 約140万円 | 約3年11か月 |
いまの貯金が0円の場合は、会社員・ひとりでも目安60万円まで、毎月3万円で約1年8か月かかります。
ずきんの場合(実際の数字)
このブログを書いているずきんは、生活費の6か月分を、もしものための貯金として現金で置いています。
- 3か月分でなく6か月分にしているのは、35年の住宅ローンと車のローンがあって、止められない支出が大きいからです
- 生活費の実際の金額はこのブログでは出していないので、月数だけの公開です
- このお金は投資に回していません。相場が下がったときに売らずにすむように、投資とは別の口座に置いたままです
このシミュレーターでいうと、「6か月分」の棒にあたります。3か月分より厚めの側です。くわしい考え方は「貯まる家計のつくり方|先取り貯蓄と生活防衛資金の決め方」に書いています。
まちがえやすいところ
- 3か月・6か月・12か月という月数は、法律や調査で決まった数字ではありません。よく使われる目安です。住宅ローンなど止められない支出が大きい人は、厚めにする考え方もあります。
- 「生活費」には、食費や日用品だけでなく、家賃やローンの返済、保険料など、止められない支出もすべて入れます。ここを少なく見ると、目安も小さく出てしまいます。自分の生活費が分からないときは、「家計調査を費目別に集計したら、リタイア後の支出は現役の76%だった」の平均と比べてみる方法もあります。
- 会社員の支えも、すぐに全部出るわけではありません。健康保険の傷病手当金は、病気やけがで働けなくなった日から数えて3日がすぎた日(4日目)から出て、金額は給料(標準報酬月額)をもとにした1日分の3分の2です。雇用保険の失業給付(基本手当)も、もらえる日数は90日から360日の間で、人によってちがいます。自営業の人が入る国民健康保険では、傷病手当金は決まった給付ではなく、出すかどうかは市町村などが条例で決めるものです。
- このお金は、ふやすためのお金ではありません。投資に回すと、いちばん必要なときに値下がりしているかもしれません。すぐ引き出せる預金に置いておくのが安心です。
計算の前提と出典
- 目安 = 毎月の生活費 × 月数(会社員・公務員:ひとり3か月・家族あり6か月、自営業・フリーランス:ひとり6か月・家族あり12か月)。法律や調査の数字ではなく、よく使われる目安です。
- 会社員を短めにしているのは傷病手当金や失業給付があるから、自営業を長めにしているのはそれがないからです。
- 「あと何か月で届くか」は、(目安 − いまの貯金)÷ 毎月ためる金額を、1か月単位で切り上げています。利息や物価の上がりは入れていません。
- 傷病手当金(3日たった日から・標準報酬の30分の1の3分の2):健康保険法 第99条/e-Gov法令検索
- 国民健康保険の傷病手当金(条例などで「行うことができる」給付):国民健康保険法 第58条/e-Gov法令検索
- 失業給付の日数(90日〜360日):基本手当について/ハローワークインターネットサービス(厚生労働省)
(2026年10月時点の制度で計算しています)